4人家族、理想の間取りを知りたい! マンション住まいにぴったりな間取りを探そう

4人家族、理想の間取り

ひとり暮らしやカップルの時代であれば、どんな間取りの家だって、そこはきっとスウィートホーム。
大人だけが暮らす自由な家は、たとえ狭くても工夫を凝らせば満足出来たけれども、家族となって子供が増えると話は変わって来るはず。

子供たちの成長は早く、まだまだ小さいと思っていても、じきに個室が欲しくなる年頃はすぐそこ。
また、子供が一人だけでなく、二人いる4人家族であれば、どんなサイズの間取りを選べば良いのか、悩んでしまう事もありますよね。

子供部屋はいつから必要になる? 子供部屋をシェア出来るのは、何歳まで? 4人家族で暮らすなら、LDKの大きさはどれぐらい? など、考える点も盛りだくさん。

ここでは4人家族におすすめの間取りや、4人家族で暮らす家を探す場合に、どんなポイントに注意すれば良いのかをご紹介します。

家族みんながハッピーに暮らせる間取りを探している方も、いま4人で住む家をもっと居心地の良い場所に変えたい方も、ヒントを見つけて下さいね。

<目次>

1.4人家族、間取りで気にする点は?

2.子供部屋がいらない時代におすすめ? 1LDKの場合

3.4人家族で、2LDKに暮らす

4.4人家族の理想の間取り? 3LDKで暮らす

5.4人家族におすすめなのは、本当は4LDK?

6.快適な間取りで暮らせば、笑顔の絶えない家へ

<目次終わり>

4人家族、間取りで気にしなくてはいけないポイントは?

4人家族、気にするポイント

4人家族で暮らす場合、間取りで気にしなくてはならないポイントはいっぱい!
家族の集まるリビングルームは大きさや窓の位置や大きさ、方角にもこだわりたいし、女性ならキッチンの場所や、バスルームなどの水回りも注意が必要。

また、夫婦の寝室も、広さや安眠を得られるように静かな位置にある事も重要であり、4人という住む人の人数に合った収納も必要となって来ます。

しかしカップルや一人暮らしの人たちと違い、子供が二人いる家庭では、子供部屋をどうするかは、家を選ぶ際におそらく一番のキーポイントとなってくるのではないでしょうか。

子供部屋が必要になるのは何歳からなのか、その家には子供が幾つになるまで住む予定なのか、子供部屋はシェアするのかetc…。

子供の年齢によって、子供部屋はいらない時期や、あるいは二人一緒の子供部屋でも問題のない時代、あるいは二人の子供の年齢差、異性か同性かでも、必要な部屋の個数や大きさは変化してくるはず。

決められた予算や住む場所がある程度決まっている中で、理想の間取りを探す事はなかなか難しい。それでも引っ越しはそう簡単には繰り返せないもの。

住み始めた後で後悔の無いように、4人家族にピッタリな間取りを探すには、子供たちがその家で過ごす時代をよく見極める事が重要なポイントとなってきます。

子供たちが幾つになるまでその家に暮らすのか? この言葉を住まい選びのベースにし、続いてLDK、キッチンなどの水回り、夫婦の寝室などを考えて行くのがおすすめです。

子供部屋がいらない時代におすすめ? 1LDKの場合

4人家族、1LDK

広い家に住みたい! どんな人でも何人家族でも、きっと願いは同じはず。けれど最初から理想どおりの家に住む事はなかなか難しいに違いありません。

特にまだ子供が小さい時は、やがてはマイホーム、という夢に向かって今は節約第一、という家庭もきっとあるはず。

4人家族だからと言って、それぞれが個室を持つ必要のない、子供が小さい時代こそ、しっかり貯蓄するチャンスとも言えるでしょう。

そんな時の強い味方であるのが1LDKの間取りです。一人暮らしやカップルであれば、何の問題もないと言えるサイズですが、子供が二人増えた4人家族の場合はどうでしょうか。

ここでは間取りと4人家族で暮らすコツをご紹介します。4人家族で1LDK、たとえ少々狭さを感じても、可愛い盛りのキッズと一緒に笑顔であふれる住まいにして下さいね。

4人家族で、1LDKに住むのなら

1LDK間取り

4人家族で個室がひと部屋しかない1LDK、と聞くと、狭すぎるのでは? と思う方も多いはず。しかし子供たちが二人ともまだ小さい場合、決して不可能な間取りではありません。

また、子供がもう少し成長したら、今よりも広いサイズの家へ移るつもりで、今は1LDKで節約重視! というパパやママもいるかもしれませんね。

また、子供たちが小さいうちは、目の届くところにいて欲しいもの。1LDKのサイズであればこちらの点では問題なし、また眠る時もみんな一緒という安心感もありそうです。

しかしながら、やはりサイズ的には少々厳しい、と感じる方は、間取りの他に収納量をよく考慮する事がおすすめ。

4人家族で1LDKに住む場合、出来る限り家具は増やさないように、備え付けの収納をしっかりチェックして下さいね。

4人家族で1LDKに暮らすなら、和室もおすすめ!

1LDK・和室

4人家族で個室がひとつしかない1LDKに暮らす場合、出来るだけ家具を少なくした方が良いのは先に述べたとおり。
大型家具の代表とも言えるベッドはその最たるものになるかもしれません。

ただでさえ、個室がひと部屋しかない1LDKでは、4人家族の場合、どのように眠るのかが大きな問題になってくるはず。

たとえ子供部屋がいらない時代の子供たちも、一緒に眠るとなればある程度のスペースが必要となってきます。

解決策のひとつとして、ベッドを排除し、布団で眠るのであれば全員が安眠も出来、かつベッドに割く大きなスペースを有効活用出来るところは大きなポイントとなるでしょう。

また、今の時代では敬遠されがちな和室も悪くありません。和室には押入れが付いている事が多いので、この大きな収納を利用すれば布団は使用しない際には片付けて、昼間はゆったりとしたスペースで子供たちと過ごす事が出来そうです。

4人家族で、2LDKに暮らす

4人家族で2LDKに暮らす

4人家族で必要なものは、家族みんなで過ごすリビングとダイニングのスペース、そして夫婦の寝室に子供たちにそれぞれの部屋を。

おそらくこれが4人家族の理想の間取りと思うかもしれませんが、予算の都合や、将来の事を考えると一概にはそうとは言えない場合もきっとあるはず。

子供たちが中学生に上がるまでは、同じ部屋で問題ないという場合も多く、また、子供が同性の場合では、独立して家を出るまで同じ部屋を共有していると言うケースも。

更には子供たちが巣立った後は、残った部屋を持て余してしまう場合もありますから、4人家族では子供部屋がひと部屋、という間取りも捨てがたいものと言えるでしょう。

そこで子供たちの部屋をシェアするタイプの2LDKで4人家族が住むとしたら、どのようなものになるでしょうか。

ここでご紹介する子供二人に必要な部屋の最小サイズ、そして小さな部屋の活用法などから、4人で2LDKに暮らすヒントをもらって下さいね。

4人家族で2LDK、子供部屋をシェアする最小サイズは?

4人家族、2LDK

4人家族で2LDKに住む場合、子供たちの部屋は共有となりますが、まだ小学校低学年の場合には、自分の部屋があってもそこでは眠るだけ、勉強はリビングルームで、という子供たちも多いはず。

ではまだ最小の家具しか必要でない年頃の、二人の子供が部屋をシェアする場合には、一体どの部屋のサイズが最小であると言えるでしょうか。

もし、ひとつの子供部屋に2段ベッド、そして勉強机をふたつ、ひと部屋の中に入れる場合は、最小サイズは4畳半と言われています。

数年は勉強机はいらない、あるいは2段ベッドではなく、布団を敷いて眠るスタイルであれば、4畳サイズでも大丈夫かもしれません。

しかし年齢が上がるにつれ、初めは必要のなかった勉強机、学校での必要なグッズやおもちゃや本、あるいは衣類なども増えて行くので、収納家具に割くスペースも不可欠となるはず。

従って、小学生低学年までは子供部屋はシェアで、と考えている場合には、4畳半を最小サイズとして考えてみましょう。

なお、子供といえど年々増えていく荷物は相当なもの。つい見落としがちな子供部屋の収納スペースも、間取りを確認する際には必ずチェックしなくてはいけない点となるのをお忘れなく!

小さな子供部屋は明るさでカバー!

子供部屋を共有

たとえ備え付けの収納があっても、小さなスペースの子供部屋に、2段ベッドや勉強机をふたつ配置すると、どのようなレイアウト法を取ってみても、狭さを感じる事は多々あるはず。

まして2段ベッドは横幅や奥行きのサイズ、そして高さもある家具なので、その圧迫感は相当なもの。

それでも子供たちにとって居心地の良い場所となるように、小さなスペースでもカラーリングや素材を重視して選んで、明るい部屋にしたいですよね。

こちらは似たようなタイプの多い2段ベッドの中でも、カラフルで明るいカラーリングを用いて、爽やかな印象に仕上げたコーディネート。

また、眠るエリアと勉強する場所をパーティションで区切り、部屋にメリハリを付けています。

2段ベッドの上段へ続く、階段にもなる場所や、勉強机の上部にも家具を用いて、小さな部屋ながらも収納力にあふれている事が分かります。

部屋のサイズが小さいからと諦めずに、明るい雰囲気を保ちつつ、暮らしやすい子供部屋を作る際のお手本となるコーデです。

子供たちが巣立つまでシェアをするなら、部屋のサイズはどれくらい必要?

子供部屋2ベッド

大学入学とともに家を出たり、あるいは社会人としてひとり暮らしを始めた方なら、実家へ帰ると、意外にも家が広く感じる事はありませんか?

子供たちが成長し、夫婦二人となった時には、子供部屋は使わない部屋へと変化し、物置になってしまったり、いつの間にか開かずの間と化していたり。

そんな未来の事を考えて、子供たちに分割された小さな個室を与えるよりも、広い部屋で二人でシェアするスタイルを選んだ家庭もあるかもしれませんね。

同性の子供たちの場合では、独立するまで同じ部屋を共有している家庭も多く、決して不可能な事ではありません。

また、子供たちが巣立った後は、使用しなくなった子供部屋は、夫婦のワークスペースとして使ったりする利点も。

では、もし子供たちが大きくなるまでひと部屋を共有するのであれば、どれぐらいのサイズが必要となるのでしょうか。

2段ベッドをずっと使用する場合では、小さめサイズの部屋も可能ですが、中学生や高校生になると、自分のベッドが欲しいと言う場合も多いのではないでしょうか。

こちらはベッド、机をふたつ入れたレイアウトですが、部屋の大きさは8畳になります。ただし収納家具は追加では一つしか置けませんので、これが中高生で部屋をシェアする場合の最小サイズと考えられます。

もし備え付けの収納がない場合や、あるいは荷物が多い子供たちの場合には、8畳プラス収納分、と考えてみましょう。

長く使う子供部屋には、飽きの来ないシンプルなコーディネートで

子供部屋を共有

小さな頃から家を出るまで子供部屋を使うとなると、成長の度に家具を買い替えていくのは大変な事。
インテリアにも流行がありますから、あまりに個性的な家具を最初に購入してしまうと、飽きが来てしまう事もしばしばです。

もし子供部屋を長く共有するのであれば、どちらにも不公平がないように、またバランスよく見えるようにベッドや机は同じタイプのものを。
また、カラーやデザインはシンプルなタイプがおすすめです。

こちらは子供部屋を白で統一、スッキリとシャープな印象を与え、またどの世代や性別にも問題なく使えるところが魅力的なコーディネートです。

シンプルラインの家具は時として平凡に感じてしまう事もあるかもしれませんが、ファブリックや雑貨でその時の好みや流行りを意識して取り入れればおしゃれな部屋に。
ベースはあくまでもシンプルに、をおすすめします。

4人家族の2LDK、個室よりもLDKのサイズを優先?

2LDK、リビングの広い間取り

2LDKを4人家族で使う場合、個室の大きさはもちろんの事、LDKのサイズも重要な問題となります。
特に子供たちは個室をシェアするわけですから、小さい頃は勉強はリビングルームで行う事もしばしば。

もしLDKのサイズが満足いくものであれば、ある程度の年齢までは、子供部屋へ向かうのは友達が訪ねて来たり、夜眠る間だけ、という事もきっとあるはず。

また、夫婦の寝室もある程度の大きさが欲しいと思っていても、なかなか理想通りのサイズの部屋に住めない場合もありますよね。

でもLDKの大きさが充分であれば、夕食の後はリビングルームでリラックス。大人二人のベッドルームも、ダブルベッドを置くだけで問題なし、という事も。

もし個室にそこまでの大きさを割けない場合は、家族みんなが過ごすLDKの広さを重視し、こちらで長く過ごすスタイルを取るのもひとつの方法です。

今まではデメリットと思っていた個室の小ささも、LDKの価値を重視すれば、家族が同じ部屋で長い時間を過ごせるような家づくりとなって、家族の絆が強くなるメリットに変わる事もありそうです。

4人家族の理想の間取り? 3LDKで暮らす

4人家族、3LDKの場合

子供たちが小さい頃は、たとえ子供部屋はあっても眠るのはパパとママと一緒の部屋、勉強もダイニングテーブルで、と家族がいつも同じ部屋にいる事も不思議ではなかった時代。

けれども子供たちがティーンの年代ともなると、プライベートな空間を欲してきます。特に子供たちが異性の場合、あるいは年の離れている場合など、早くから一人の部屋を欲しがる場合も。

自分が子供だった頃を思い出しても、やはり一人ずつに個室を与えてあげたいと思うのは、全ての両親の希望かもしれません。

子供二人に1室ずつ、そして夫婦に1室という部屋の個数を考えると、3LDKは4人家族の理想の間取りと言えるのではないでしょうか。

ここでは3LDKを4人家族で有効に使う間取り、またおすすめなどをご紹介します。子供の成長に合わせて、理想の3LDKの空間をもっと使いやすいものにしてみませんか?

3LDK、子供が小さい頃におすすめ? リビングの横に個室がある間取り

3LDKの間取り

住むエリアや予算が予め決まっている場合には、理想の間取りの3LDKとは言っても、選んだ住居によっては狭さを感じる事もあるかもしれません。

特にLDKに充分なスペースを取れない場合、家族4人が集まると、どうも窮屈に感じる、あるいはゲストが来ても通す部屋がない…。

そんな不安がある方におすすめな間取りは、LDKのすぐ横に個室がある間取りです。

子供が小さい頃なら、寝る場所は一人は個室、一人は両親と一緒という風にしたり、あるいは布団を敷いて眠ると言うスタイルにすれば、LDKの横の個室は、リビングルームの延長上として使えます。

こちらの間取りであれば、少々LDKが狭くても、ゆったりとして使えるはず。

ただし、子供たちが大きくなって、子供部屋にいる時間が長くなったり、あるいは受験勉強などの際には、リビングからの音が気になるという問題も出て来そう。

それでも子供が小さい時代には、すぐ目の届く場所にいるという安心感を得られる間取りと言えそうです。

勉強に集中させたい時は、子供部屋はLDKから離れていた方がベター?

3LDK、子供部屋を意識した間取り

LDKが大きさが4人家族では少し小さい、と思ったら、LDKの横に個室があると便利とは先に述べた通りですが、リビングでTVを見ながら家族で団らんを楽しむ声が、勉強中に聞こえると子供だって苛々としてしまう事も。

子供たちが勉強に集中する時間がもっと必要となる、中学生から高校生にかけての年頃では、子供部屋はLDKから離れていた方がベターとも言えそうです。

こちらの間取りはLDKの横には和室、そしてLDKと反対の位置にふたつの個室が位置した間取り。
こんなレイアウトであれば、子供たちも集中して勉強する事が出来そうです。

また、忘れてはいけないのが子供部屋の備え付けの収納。特に部活に入った子供だと、それに必要なアイテムが大量に増えてしまう事も多々あります。

部屋のサイズによっては、子供部屋にあまり多くの収納家具を置けない場合もありますから、事前にこちらのチェックもお忘れなく!

4人家族におすすめなのは、本当は4LDK?

4人家族、4LDK

4人家族で暮らすなら、子供たちにはそれぞれ独立した部屋を、そして夫婦には1室を。
大人二人、子供二人の暮らしなら、それできっと満足出来そう、と思われがちですが、実際には多くの方が3LDKか、4LDKのどちらにするかで悩んでいるようです。

子供たちも中高生になれば、まだまだ内面は子供と言っても、背の高さではとっくに抜かされてしまったパパやママもいて、この年代では大人4人で暮らしていると言っても過言ではありません。

そして持ち物も子供だって大人並み、4人分の衣類やバッグ、靴や生活用品と言えば、その量は膨大になる事も。

さらに3LDKでは、自分の両親や親戚、あるいは友人が遊びに来ても、泊まってもらう部屋がない、という問題を抱えている家庭もあるようです。

もし予算の都合で希望が叶うなら、3LDKよりも4LDKを選びたいという4人家族の為に、ここではおすすめの間取りをご紹介します。

4LDK、ゲストが来た時にもおすすめの間取り

4LDK、おすすめの間取り

4人家族で4LDKに住む場合、4つの個室をどう使うかが重要なポイントとなってきます。せっかくある沢山の個室を有効に使うためにも、その家庭でのライフスタイルを真剣に考えてみましょう。

もし旦那さんの両親や、あるいは自分の家族がよく家に来る家庭であれば、やっぱり1泊は泊まって行きたいと思うかもしれません。

そんな時にはこちらの間取りのようにLDKの横に和室があるタイプであれば、普段はリビングルームの続きの間として広々とした空間を楽しみ、来客が来た時にはゲストルームとして活用する事が可能です。

和室はちょっぴり使いにくい、と思っていても、大きな押入れがあり、布団を敷く方法で普段は部屋を広く使えるので、ゲストの為にはピッタリと言えそう。
特に予備の部屋がLDKのすぐ傍にある間取りは、来客の多い家庭におすすめです。

荷物が多い家族におすすめ! 1室をウォーク・イン・クローゼットに

個室をウォーク・イン・クローゼットに

たとえ4つに分かれた個室が合っても、ひと部屋だけ小さくて使い道に困ってしまう事もありますよね。

もし夫婦で1室ずつ独立した部屋を必要としないのであれば、子供たちにそれぞれの部屋を、そして夫婦の寝室としてもう1室を、残りのひと部屋はウォーク・イン・クローゼットにしてみるのはいかがでしょう。

余った部屋を物置代わりにしている家庭もあるかと思いますが、ユニット家具等を用いて、オリジナルのウォーク・イン・クローゼットを作ればスッキリと収納が出来、しかも取り出しやすい利点が生まれます。

こちらのようにひと部屋に普段は使わない季節ものの衣類やスーツケースなどの大きめのアイテム、季節の催し物に使うグッズを保管すれば、たとえ他の部屋の備え付けの収納が少なくても、家は気持ちよく片付くはず。

4人家族であれば、子供の成長に従って、荷物の量は驚くほど多くなるはず。4LDKというゆとりあるサイズだからこそ出来る活用法です!

快適な間取りで暮らせば、笑顔の絶えない家へ

4人家族の間取り、まとめ

世界で一番大切な人と出会い、二人でつくり上げた新たな家族。永遠に続くと思われた家族4人の暮らしも、いずれ子供たちは独立し、家を出る日がきっと来るはず。

子供たちの成長を眺めながら、4人で暮らす日々は、実は限られたものであると気付く頃はいつでしょうか。

いつか成長し、一人前の大人になって出発していくその日まで、家族4人の笑顔が絶えない家にしたい。

たとえ今はやんちゃ盛りの子供たちの世話に追われていても、いつかきっとその時代を懐かしく思う日が来るに違いありません。

やがて巣立つ子供たちの、心の大切な場所となる家を作るのは、子供たちの成長を見届ける、パパとママの大事な仕事のひとつになるはず。

家族4人がハッピーに暮らすにはどんな間取りがぴったりなのか、あるいは多少小さくても居心地の良い家にするにはどうすれば良いのか、そんなヒントを探している時は、是非今回の記事を参考にして下さいね。

 

- 2017年09月15日