8畳リビングダイニングのレイアウトはこれがおすすめ!インテリア実例集

心を込めて作った料理を美味しくいただく場所であるダイニング、そしてくつろぎのひと時、穏やかな時間を過ごすリビングルーム。最近ではこのふたつの場所を繋げてひとつの部屋にした住居が多くなっています。
8畳というサイズのリビングダイニングルームで悩むのは、食事とくつろぎのふたつのシーンの家具をどうレイアウトするかということ。家族はもちろん、ゲストが訪れたときも集まる、家の中心とも言える場所だからこそ、みんなにとって居心地のいいエリアにしたいものですよね。
ダイニングテーブルやソファやTV台など、家具の中では大きなものを使用する場所であるだけに、配置やインテリアについてはじっくりと考慮したいもの。ここではきっと参考になるインテリアの実例集をご紹介します。

8畳リビングダイニングのレイアウト

8畳リビングダイニングのレイアウトを決めるには、まず要とも言えるダイニングテーブルの場所を決めましょう。まず第一にキッチンからテーブルまでの動きがスムーズであること、そしてそのサイズ、付随した椅子の出し入れが充分取れる範囲を確保することが挙げられます。
第一条件を考慮すると、自然とキッチンから近い場所に設置されるダイニングテーブルですが、サイズはどんな大きさを選べばいいのでしょうか?
リビングダイニングに置くその他の家具、ソファやセンターテーブルとのバランスも考えなくてはいけません。今までの生活から、あるいはこれからの暮らしを想像して、何人で使用し、どれぐらいの料理を載せるのかを目安としてサイズを決めましょう。
「ゲストが来るかもしれないから」「記念日にはたくさんの料理を作るかもしれないから」あるいは「いつか必要になるかもしれないから」という理由から、つい大きいサイズに目が行きがちなダイニングテーブル。
しかし大きなテーブルがあると、空いたスペースについ、PCやスマホ、リモコンや雑誌、ペンや爪切りなどの小物を置いてしまいがち。気付くとテーブルの半分はもの置き場と化してしまうこともあります。
ひと部屋に置いてバランスよく見える家具の量は部屋の総面積の1/3と言われていますので、8畳サイズのリビングダイニングに、あまり大きな家具を購入するのは考えもの。
用途と部屋の大きさに合わせてダイニングテーブルのサイズを決めてみましょう。

小さなダイニングテーブルでスッキリ! レイアウト

こちらはコンパクトなダイニングテーブルをキッチンそばに配置し、木目調の柔らかい暖かなインテリアがマッチしている素敵なコーディネートです。小さ目のテーブルを用いたことで場所を取らず、広さと風通しの良さを感じさせるレイアウト。
ダイニングテーブルやセンターテーブル、キッチンのサイドや棚の素材を合わせたことで統一感が生まれ、アクセントになっているアイアン素材もその中に見事に調和しています。
ソファのマテリアルやクッションの柄もぴったりのカラーリング。雑貨もどれひとつ浮き上がることなくしっくり馴染んでいるところはセンスの良さを感じさせますね。
一人暮らしやカップルであればコンパクトなテーブルでも充分な大きさだと分かる、ナチュラル感いっぱいのコーディネートです。

ブルックリンテイストで渋くキメる!

こちらは流行りの男前インテリアを上手く取り入れた、渋さとカッコよさが同居するおしゃれなコーディネートです。重たくなりがちな色合いであるブラックを上手に使い、ブルックリンテイストを感じさせる大人の雰囲気が魅力的。
トーンを抑えたブラウンカラーも、メインカラーのブラックと素敵なハーモニーを描いています。ダイニングテーブルやソファ、センターテーブルといったメインの家具がどれも小振りで、その分いろいろな家具を置いても窮屈さを感じさせません。
サインボードや間接照明、板壁やブリック、雑貨の使い方もショップのようにおしゃれで、色遣いとともにお手本となるコーディネート。たくさんの雑貨が無造作に飾られているようで、実はとても計算されたデコレーション。
雑貨好きでリビングダイニングには是非お気に入りを飾りたい、という方にはきっと参考になるレイアウトです。

リビングの最重要!ソファのレイアウト実例集

ダイニングの目的が食事をすることであれば、リビングエリアではくつろぐ時間がメインとなります。くつろぐ方法としてはソファを使用する、椅子を活用する、お座敷スタイルでのんびり、と家庭によって方法はさまざまですが、どのようにくつろぐかによって購入する家具も変わって来るはず。
多くの場合、リビングの主役となるくつろぎの家具となるのがソファではないでしょうか。ソファをどこに置くかでリビングダイニングの印象はずいぶんと変わって来ます。
壁際に置いてスペースを有効に使うか、真ん中に置いて間仕切り替わりとし、部屋にメリハリを付けるか、悩む方も多いはず。TVの置き場所によってもソファの位置は変わりますし、大きさや他の家具とのバランスも大切。
ここではリビングダイニングのソファをおしゃれにレイアウトしている実例をご紹介します。今のソファの配置にしっくりこないと悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。

小さめソファをコーナーへ

隅に置いたL字型のソファがとってもキュート! ごろりと横になれるL字型ソファも、こんなコンパクトなタイプなら圧迫感も与えません。
背もたれが低く小さめなソファを部屋のコーナーに設置し、周囲の家具も低めのものを選んだことで解放感のある雰囲気作りに役立っています。落ち着いたグレーのファブリックの風合いが、優しく居心地の良い空間になっていますね。
細めのダイニングテーブルとの相性も抜群で、これなら8畳リビングダイニングでもゆったりとしたスペースを確保できそうです。ソファはくつろぐための大切なアイテムですから、手足を伸ばして座れる大きめサイズは憧れですよね。
でもソファはその横幅や奥行き、材質から言って予想以上にインパクトを放つもの。他の家具とのバランスも考慮して、お部屋に合ったサイズを選びたいですね。

壁際にソファを置いたレイアウト

ミッドセンチュリーなテイストがスタイリッシュ! 細長いタイプのリビングダイニングを上手にレイアウトしたコーディネートがこちらです。一番大きな家具であるソファを壁際に置いて、スペースを確保。
キッチンからソファに至るまでの動線が、流れるようにスムーズになっていることで、部屋の中は家具が人の動きを邪魔しない、住み心地のいい空間へとなりました。
ダイニングテーブルやセンターテーブル、椅子やソファのテイストを統一したことで、秩序ある美しい部屋に。雑貨やラグの選び方もエレガントなセンスを感じさせ、バランス感覚に優れているのが一目で分かるディスプレイですね。
ホテルライクを感じさせる機能性と、スマートなデザイン性にあふれた、シックな大人のリビングダイニングとなっています。

ソファを中央に置いたレイアウト

スッキリとシンプルな佇まい、ものを多く置かずに厳選したアイテムだけを配置して、部屋を広く見せているコーディネートがこちらです。部屋の中央に設置しているソファは、通常よりも小さめのサイズを選んだことで、圧迫感を与えずシーンを上手に分ける役目を担っています。
ブラック&ホワイトの、引き締め効果のあるカラーを使ってシャープな印象を見せつつ、木目調の家具やかごなどの雑貨であたたかな雰囲気を作り上げている、こだわりを感じさせるディスプレイが特徴的ですね。
大好きなものだからと詰め込み過ぎると息苦しさを感じさせる8畳というスペース。リビングダイニングは家族全員のものが集中する場所なので、どれを置いてどれを収納するか、イメージを駆使して選びたいですね。
食事とくつろぐ時間という日常生活には欠かせないふたつのシーンを過ごす場所で、生活臭を感じさせないデコレーションはさすがのひと言です。

プロ級テクでソファを配置

一目見たら忘れられないインパクトを放つ家具を部屋のインテリアに取り入れたり、形式に囚われず家具を配置するのは非常に高度なテクニック。ブティックホテルのロビーなどで見られるレイアウトをこなしているのがこちらのコーディネートです。
それぞれが存在感抜群の家具をバランス良く配置し、個人の家とは思えないデコレーション。間接照明や雑貨の使い方も素晴らしく、唯一無二の個性を放っています。
一見それぞれ違うテイストを飾っているように見えてもまとまりを感じさせるのは、選び抜いたアイテムは趣味が統一されているから。
ありきたりのレイアウトでは物足りないというインテリア上級者にこそ出来る、美的センスに優れたデコレーションですね。

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- 2016年09月06日