マンション売却に失敗しないように失敗例を参考しよう

マンション売却の失敗例

一生にそう何度もない大きな出来事であるマンション売却。
出来る事なら失敗はしたくないですよね。
マンション売却においては、成功例よりも失敗例を見るほうが、実は勉強になる事が沢山あったりします。
ですので、ここではマンション売却においてしばしば見られる3つの失敗例をご紹介します。

1、『貴方の部屋を買いたい人がいます』というチラシ

投函されるチラシ

これはポスティングによるチラシの内容に騙されたパターンです。
マンションにお住いの方なら一度は経験があるかもしれませんが、自宅のポストに『貴方のマンションを買いたい人がいます!!』という内容のチラシが届くのです。

チラシの出し手は大手不動産会社の場合が多く、あたかも本当に購入者がいるかのような内容で、(架空の)購入希望者の予算や希望購入時期、職業まで記載しているものもあります。
このチラシを見た所有者は『この金額なら売っても良いかも・・』と思い、その大手不動産会社に電話をし、媒介契約を結び募集を開始します。
これが失敗の原因となりました。

売却開始後、本当の購入希望者はいるはずもなく、いつまで経っても申込が入らない。
チラシ内容に騙されている事に気づきその不動産会社に不信感を募らせた時には既に遅く、とうの昔に媒介契約を既に結んでしまっているので、他の不動産会社に売却依頼を乗り換えることも簡単ではない状態。

結局、その不動産会社に値下げを要求され、チラシに書いていた購入希望者の予算を大幅に下回る価格で売却が決まった、という類の話を良く聞きます。

『貴方のマンションを買いたい人がいます!!!』

という内容のチラシは間違いなく要注意です。

不動産会社はとにかく媒介契約を取る事に必死ですから、様々な手を使って売主を獲得しようとしているのです。

2、飛び抜けた査定価格を提示する不動産業者

査定する

マンション売却を始める際には、まず自分の家がどれくらいの価格で売れるのか査定をするところから始まります。
その際、査定額は不動産会社によって数百万もの開きが出る場合がありますから、1社のみに査定を出してもらうのではなく、複数社に査定を依頼するのが良いです。

査定の際、仮にA社・B社・C社・D社の計4社に査定を依頼したとしましょう。
A社は3000万円、B社は2800万円、C社は3100万円、そしてD社は4000万円、上記のような査定結果になったとします。

もちろん、売主としては高い価格で売れるに越した事はありません。
売主は早速、しきりにマンションを褒め、高値でチャレンジしてみましょうと言う、4000万円の査定結果を出したD社と媒介契約を結びました。
しかし、これが大きな失敗のきっかけとなりました。

ところで、他の3社では3000万円ほどの査定結果だったにも関わらず、D社はどのようにしてこのマンションを4000万円で売るのでしょうか?

実は、D社には最初から4000万円で売る術などなかったのです。
いざ売却活動を開始してはみたものの、いつまで経っても1件の内覧すら入りません。
理由は簡単です。高すぎるのです。
余程の理由がない限り、相場よりも格段に高いマンションを好んで買おうとする人はいません。

その後、D社は売主に対して何度も何度も値下げを要求し、結局そのマンションの売却までに1年を要し、売却価格はなんと2900万円。
ただただ、時間だけがかかってしまった売却活動になってしまいました・・・

ここでの失敗の原因は、飛び抜けた高値で査定を出した不動産会社に売却を任せてしまった事。
高値の査定価格の場合、的確なマーケティングに基づく明確な売却戦略がある場合を除き、多くの場合が媒介契約を取るためだけの高額査定、という事があります。

ですから、売主は不動産会社に査定価格の決定を任せきりにするのではなく、ポータルサイト等を利用して自分の部屋がどれくらいの相場価格なのか、それくらいは調べておく必要があります。

3、大手不動産会社に任せれば安心!?

その他に、不動産売却における失敗談として良く耳にするのが、『大手だから安心だと思って任せたけど失敗だった』という内容です。

では、大手不動産会社に任せた事のどのようなところが失敗だったのでしょう?
何も調べたり聞いたりせずに、はじめから大手1社のみにそのまま売却を任せてしまったため、その売却方法や売却価格が正しいのか、うまく判断できなかったというケースです。

大手だからといって必ずしも適切な売却活動ができるとは限りません。
不動産売却は売主によって様々な事情があり、それを解決するための様々な方法があります。
もしかすると地場の不動産業者の中には、売主にとって最適な売却方法を提案できる会社があるかもしれません。
その可能性を考慮せずに、大手という理由だけで任せてしまう事は危険です。

また、大手不動産会社は多くの売却案件を抱えていますから、何十件もある売却案件の中の1つになって力を割いてもらえないよりも、地場の不動産業者にお願いして多くの時間と労力を割いてもらったほうが、結果として良い売却に繋がる事が多々あります。

例えば、大手不動産会社は様々な案件を抱えているため、内覧の予約が入っても現地に赴くことをせず、売主自身に内覧対応を任せる事があります。
もちろん、売主による内覧対応が悪いという訳ではありませんが、『大手だから安心』というイメージとは掛け離れている対応ではないでしょうか。
そのような対応で満額の仲介手数料を払う事に疑問を感じる方もいると思います。

もちろん、大手不動産会社の中には、その名に恥じないしっかりとした売却活動を行ってくれる担当者もいます。
しかし、そうでない担当者がいるという事も事実です。

大手不動産会社だから安心、といって全て任せてしまうのではなく、大手・地場を含めた複数の不動産会社に相談をし、本当に信頼できる不動産会社と担当者と見極める事が大切です。

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