取引数は1000件以上の経験値!売却エージェントが語る「売却で必要なこと」

上埜 雄司(うえの ゆうじ)

上埜 雄司(うえの ゆうじ)売却エージェント

−これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後、新卒で専門商社に入社しました。しかしルーティンワークが多かったことや給料が安いことなどを理由に、20代半ばで不動産会社に転職をしました。これが私の不動産仲介としてのキャリアの始まりです。なぜ不動産を選んだのかというと、なにか資格を持った仕事がしたいという思いがあったからです。今から取れる資格は何か考えた時、宅建だと思ったんです。当時はバブル絶頂期で、高給取りといえば証券会社か不動産会社。単純に不動産業が「かっこいい」と思ったことが大きな理由ですね。

その後、30台半ばで野村不動産に転職をしました。その頃、野村不動産はインターネットを中心とした仲介事業の立ち上げのタイミングで、仲介経験者を募集しており、声をかけていただいたことがきっかけでした。そこで十数年ほど働き、その後立ち上がった野村不動産アーバンネットへ転籍しました。さらにその後、別のディベロッパーに転職して5~6年働いた後、マンションマーケットに入社しました。不動産業界に身を置いてからは仲介業一本で30年以上になります。

−現在の業務内容を教えてください。

マンションマーケットでは、売却専任のエージェントとして、売却のご依頼・ご相談を受けるのが主な業務です。物件をお預かりして成約するまでのお手伝いをする、いわゆる売却仲介をしています。

>マンション売却サービスについて詳しく

−これまでで印象に残っているお客様はいますか?

まず私がマンションマーケットに入社したのは会社設立直後でしたので、マンションマーケットとして初めて成約に至ったのが私が担当したお客様だったことは今でも記憶に新しいです。
その後も現在に至るまで数多くのお客様を担当させていただいたので非常に難しい質問ですが、ドイツ在住のお客様は非常に印象的です。日本人のお客様ですが、ドイツに移住された後に売却依頼を頂いたので、決済までオンラインで売却サポートをさせていただきました。日本には戸籍しかない状況だったので大変なことも多々ありましたが、無事に決済を迎え、そこで初めてお会いした時のことは忘れられません。
>お客様インタビューで詳しく

上埜 雄司(うえの ゆうじ)

−売却エージェントとして、ご自身の強みは何だと思いますか?

一番の強みは、30年以上という不動産仲介歴の長さゆえの「豊富な仲介経験」と「安心感」だと思います。実際、ホームページをご覧になったお客様からは「経歴を見て安心して任せられると思った」というお声や、質問に対して経験から即座に返答ができることで「この人は経験豊富で安心だと感じた」というお声は多く頂きます。

不動産取引は結婚や離婚、お子様が巣立った後の縮小買い替えなど、お客様それぞれのライフステージに沿って生じる大イベント。これまでの経験から、あらゆるパターンの売却相談に対応できると自負しています。大きなお金が動くことですので、お客様自身の将来的なライフスケジュールを踏まえたお金の相談も含め、お客様のご年齢によっては若いエージェントよりも安心してご相談いただけるのかな、と感じています。

−仲介会社を選ぶにあたって、注意が必要な不動産業者とは?

大きく2つあります。まず1つ目は、売却において査定額が異常に高い業者です。売主のお客様からすると、高ければ高いほど良いと感じられると思いますが、不動産価格はあくまで市場で決定されるもの。本来、適正価格で売りに出せばスムーズに売却できたであろう物件が、相場からかけ離れた高値で売り出すことで買い手がつかず、その間に市場が冷めてしまう、ということも多くあります。異様な高値で査定をする業者は、あくまで「集客のため」と考える冷静な判断が必要です。

2つ目は、あえて一般媒介で契約を取ろうとする業者です。一般媒介契約とは基本的に、複数の不動産会社で同時に売却活動ができますが、規約として「レインズ」への物件情報の登録が義務化されていません。レインズに登録されていれば、全国の不動産業者が物件情報を見ることができ、買い手のお客様へ紹介できますが、レインズに登録がないということは、他の不動産会社には一切情報が入らないということです。つまり、あえて業者から一般媒介契約を勧められた場合、「囲い込み(※注)」目的であることが予想されます。さらに、一般媒介契約でありながら、契約の中で「他社と契約をしない」という内容が盛り込まれているケースもあります。その代わり「手数料無料」を謳っている業者もありますが、手数料ゼロ円は物理的に無理があります。無料の裏にある「落とし穴」には気をつけていただきたいですね。

そもそも、一般媒介契約というのは戦前からある契約形態、つまりレインズがない時代のものです。その後国の法律が変わり、広く集客できるようにとレインズが誕生しました。その点、一般媒介契約の役目はもう終わったものだと個人的には感じています。業者にとって都合の良い解釈で一般媒介契約を利用する悪徳業者には要注意です。
※注>囲い込みて何?その怖さをマンガで紹介

−最後に、読者の皆様に一言!

マンションマーケット創業時に入社をした頃は、「売却手数料定額49.8万円」という他にないサービスに不審がられることも多くありました・・(苦笑)。しかし最近では、過去に弊社をご利用いただいたお客様がリピートしてくださることも増え、大手不動産会社と変わらないサポート力をご評価いただけるようになりました。

「高額な仲介手数料」はお客様の不動産取引のハードルを高くしてしまう不動産業界の見直すべき課題の一つですが、マンションマーケットの「定額&低額手数料」をもって、住み替えの活性化に今後も貢献したいと思っています。お客様の資産形成を全力でサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

>マンションマーケットの売却サービスを詳しく紹介

- 2018年06月08日