ブランズシティ世田谷中町があるのは、昔からの住宅街…でも、ちょっと駅が遠い！
ブランズシティ世田谷中町周辺は、大正時代初期に東京で初めての郊外型の住宅分譲地「新町住宅地」があったところです。ベッドタウンとして100年以上の歴史を持ち、それが現在まで続く閑静な住宅街です。マンション周辺は第1種低層住居専用地域に指定されており、まさに「世田谷の住宅街」とイメージしたままのエリアとなっています。
ただ最初に挙げておきたいのが、都内での足になるであろう駅から遠いことです。
周辺には二つの路線があり、ブランズシティ世田谷中町からであれば、東急田園都市線の用賀駅と桜新町駅、東急大井町線の上野毛駅の3つが挙げられます。
用賀駅・桜新町駅が徒歩15分、上野毛駅が徒歩18分程度かかりますので、バスや自転車を使っていきたいという方もいるような距離感になります。だからこその静けさも得られる住宅地になりますが、駅から少し歩かなければならない事実は変わりません。
もちろんブランズシティ世田谷中町周辺(徒歩5分圏内)には、いくつかのバス路線も通っていますのでそれを利用する手がありますし、3つの駅近くの駐輪場を借りるという方法もありますよ。
少し広域から見ると、二子玉川や自由が丘、多摩川なども近め
ブランズシティ世田谷中町周辺を少し広域から見ると、周辺には住宅地のほかに東京都立園芸高や日本体育大学、玉川中学などの学校施設や、砧公園や駒沢オリンピック公園、馬事公苑などの広い公園もあるエリアになっています。
”街”という観点から見ると、二子玉川や自由が丘など少しハイセンスでお洒落な街も近く、二子玉川まで行けば多摩川がそこにあって、渡れば神奈川県川崎市に入ります。
ブランズシティ世田谷中町から二子玉川は意外と徒歩27分でいけるので、休日のお散歩＋ショッピングなどにも最適ですね。それに対し自由が丘駅は徒歩40分・・・歩けなくはないかもしれませんが、これはご判断にお任せします。
ちなみに地理的な話をするとブランズシティ世田谷中町周辺は武蔵野台地の上にあり、勾配のない高台に位置していますので、地盤も比較的固いとされています。
周辺駅トライアングルの巻
ブランズシティ世田谷中町周辺に3つの駅があるとお伝えしていますが、その位置関係はマンションを中心に、少しいびつですがトライアングルのように3つ角に駅が存在しています。駅を使う時には、通勤・通学など目的によって変わってくると思いますが、せっかくなのでそれぞれの駅の特徴をまとめてご紹介していきます。
まず2つの路線の特徴とは
桜新町駅と用賀駅が所属する東急田園都市線は、神奈川の中央林間から渋谷までを結び、直通運転している半蔵門線に乗れば表参道や大手町にもつながっています。最速到着時間は渋谷まで9分、表参道12分、大手町25分ですので、徒歩で桜新町までいくと考えても、渋谷であれば30分とかからずにつけてしまう計算です。
一方、上野毛駅が所属する東急大井町線は神奈川の溝ノ口から大井町までを結びます。上野毛駅からは、自由が丘6分、大井町までは約20分程度でつきます。
桜新町駅（1日平均乗降人員約7万（※2015年度））
桜新町駅はブランズシティ世田谷中町の北側に位置し、徒歩15分程度のところにあります。
この駅の特徴は、なんといっても”サザエさん”です！というのも、サザエさんの作者である長谷川町子さんが住んでいた縁もあり、駅周辺にはサザエさん銅像や長谷川町子美術館、いたるところにキャラクターが隠れているサザエさん通りが存在します。作中に出てくる「三河屋」(現在はセブンイレブン世田谷サザエさん通り店に)という酒店が実際にあったり、まさに国民的漫画の舞台のイメージにもなった場所であるとも言えます。
駅近では、パンやデリカも充実しているピーコック桜新町店、こだわりのオーガニッックで無添加な新鮮な素材が手に入るムスビガーデン桜新町店など、さまざまなニーズに応えてくれる買い物スポットも充実しています。
桜新町駅前には、バウムクーヘンで有名な洋菓子ヴィヨンさんがあります。
1965年からある老舗洋菓子店で、創業以来オーナーが自ら焼き上げるバウムクーヘンを始め、チョコレート・ケーキなども取り揃えられています。こだわりのバウムクーヘンは種類も豊富で見た目も鮮やか。特に気になるのは、値段はそれなりにしますが、「花器」「壺」「一輪挿し」などの超大型バウムクーヘン(要予約)。大人数での集まりなんかで持っていけば、みんなで楽しめそうです。
用賀駅（1日平均乗降人員約6.3万（※2015年度））
用賀駅はブランズシティ世田谷中町の北西側に位置し、徒歩15分程度のところにあります。
駅直結の世田谷ビジネススクエアは、この周辺では珍しい28階建て高層ビルを要しており、館内にはオフィスはもちろんカフェやレストランも入っています。
駅周辺には、安くて商品充実のオーケー用賀駅前店やコーヒーを始め輸入品を買い求められるカルディコーヒーファーム用賀店、家電製品が取り揃うコジマ×ビックカメラ用賀店もあります。
話は変わりますが、JTの「分煙」CMをご覧になったことはありますか？
そのロケ地に使われていたのが、用賀駅から徒歩7分程度のところにある用賀倶楽部です。CMとは違い、店内は禁煙ですのでご注意ください。（テラスは可の場合有）犬を連れて来店することも可能なので、散歩がてらに行くのも良いかもしれません。ここは、趣味ジャンルの雑誌や本を手がけるエイ出版社が運営するカフェレストランで、美味しい天然酵母のパンやおしゃれなインテリアが人気です。
上野毛駅（1日平均乗降人員約2.2万（※2015年度））
上野毛駅はブランズシティ世田谷中町の南側に位置し、徒歩18分程度のところにあります。
乗降人員も、用賀駅・桜新町駅と比べ約1/3ぐらいになりますが、上野毛駅の駅舎は少し面白い形になっているので是非見てみてください。駅舎の設計を担当したのが、大阪府茨木市にある光で十字架を形どる「光の教会」などをデザインした世界的な建築家安藤忠雄氏です。
上野毛駅周辺にもスーパーなどは幾つかありますので、帰りがけにお買い物していくことも可能です。
ブランズシティ世田谷中町周辺にもスーパーはある！
駅周辺スーパーをご紹介してきましたが、やはり駅まで徒歩15分もかかるということもあって、ちょっとした買い物のときに面倒ですよね。しかし、さすが住宅街ということでマンション周辺、同じ中町5丁目内にヨークマート中町店が存在していて徒歩4分でつきます。雨の日や引きこもりを決めた日の買い物にも困りません。
周辺のマンション相場はどうだろう？
ここで周辺のマンション相場を見ていきましょう。
マンションマーケットのマンションスコアで見た、2016年6月時点の世田谷区のマンション相場は1㎡あたり約63万円です。世田谷区は元々住環境としてよいエリアで、比較的住宅の価格が高い傾向であるため、都内の平均相場よりも6万円ほど高くなっています。また、世田谷の中でもブランズシティ世田谷中町の周辺は、用賀や等々力など更に高級住宅街とされているエリアです。
マンションマーケット(※1)のマンションスコアによる中央区の平米単価の相場は、2015年6月時点で61.3万円となっています。
ブランズシティ世田谷中町の近くにある、772戸の大規模マンション「深沢ハウス」は大型高級マンションとして有名で、過去3年間は常に平米単価80万円をくだらない人気のマンションです。「ザパームス用賀」も築10年を経過しているものの、相場価格が上昇しています。その他のマンションも現在もなお価格が上昇しているところが多く、それぞれのマンションの人気もさることながら、この地域の人気も裏付けるような数字ですね。このエリアのマンションは、ご自身が住むのも良いでしょうが、資産的価値も感じられると思われます。
CHECK！☞もっと世田谷区のマンション相場が知りたい方はこちら
※1マンション相場情報サイト「マンションマーケット」:https://mansion-market.com/
全国約10万棟のマンションの相場価格（資産価値）や、過去の価格推移、賃料相場等を公開しています。
ブランズシティ世田谷中町
分譲マンション(ブランズシティ世田谷中町)とシニア住宅(サービス付き高齢者住宅「グランクレール世田谷中町」)が隣り合う複合開発プロジェクトは、NTTの玉川中町社宅の跡地の約1万坪という広大な敷地を使って実行されました。高齢化が進む日本においてさらに家族や世代間の結びつきを高めるために、東京都が推進している「一般住宅を併設したサービス付き高齢者向け住宅整備事業」の第1号の着工案件だそうです。
2つの建物は隣りあうだけではなく、より交流が盛んになるようなコミュニティプラザもあり、若年から高齢世代までが利用しやすいコミュニティが形成されます。たとえば30～40代前後の方が物件を買う主人公であるとするならば、現在から未来までの人生プランが、ここに誕生してしまう・・・なんてこともあるかもしれません。
ブランズシティ世田谷中町の、施設的な面をご紹介します。
世田谷中町の第1種低層住居専用地域にあるだけあって、地上4階地下1階建てのつくりになっています。「川」の字のように並んでみえますが、二つの棟が並んで一本の棒を象っているように見えているだけで、全6棟に分かれいます。
ブランズシティ世田谷中町だけでも20000㎡を誇る敷地内には植栽計画はもちろん、スポットごとに異なる趣が仕掛けられているので、それぞれ楽しめます。
緑の他に水も取り入れたシーズンプロムナードや、菜園を行えるハーヴェストガーデンなど。また多く植えられる緑は、各部屋ごとのプライベート感も演出してくれるのではないでしょうか。
お部屋の様子
お部屋の間取りは2LDK～4LDKで、専有面積が70.58㎡～90.98㎡の予定です。
全てが南東向きになっていて、日当たりも良好です。
※「ブランズシティ世田谷中町」のモデルルームや資料請求・詳細な情報については、公式HPよりお問い合わせ下さい。
お部屋の設備について
キッチンには、持ちも良く見かけも良い天然御影石がカウンタートップに誂えられ、汚れがちなコンロ周りの壁は汚れが取れやすい素材が採用されていますので、デザイン性や機能面も満たしてくれています。
バスルームでは、ミストサウナ搭載ですので、1日の疲れを癒せます。
パウダールームやトイレにも天然御影石のカウンターがありますので、ふとしたところにある高級感に、身が引き締まりそうです。
ブランズシティ世田谷中町の共有エリアは？
共有エリアには、キッチンテラスと隣合う屋内のキッズスペースがあり、ちょっとしたホームパーティのような感じを子供と一緒に楽しめそうです♪
そこから一転して、ライブラリーラウンジにはどこぞのカフェのようなくつろぎ空間もあります。
ブランズシティ世田谷中町の物件概要
【名称】ブランズシティ世田谷中町
【住所】東京都世田谷区中町五丁目21番6他（地番）
【予定価格】5,900万円台～10,000万円台 ※100万円単位
【交通】東急田園都市線 桜新町駅 から徒歩 15分 /東急田園都市線 用賀駅 から徒歩 15分 /東急大井町線 上野毛駅 から徒歩 18分
【引き渡し】A・B・C街区：2017年9月下旬（予定）、D・E・F街区：2017年3月下旬（予定）
【予定間取り】2LDK～4LDK
【専有面積】70.58㎡～90.98㎡ ※5(予定)
【総戸数】252戸
【売主】東急不動産株式会社
※注：本記事はマンションマーケットが、自社のサービス利用促進及び、マンション売買検討ユーザーへの情報提供を目的として作成しております。内容については編集部の独断と偏見で作成しており、当該マンション事業者からの金銭等は一切発生しておりません。
マンションサプリ 編集部 - 2016年07月12日
