お気に入りのカフェで過ごすひと時は、どんなに忙しい日々を送っていても欠かせない時間。
たとえ旅行に行く暇がなくても、小さなトリップが楽しめる。そんな非日常の時間を過ごせるカフェでの空間を、大切にしている人も多いのではないでしょうか。
でも大好きなカフェで過ごした時間を経て自宅に帰って来ると、毎日見慣れた風景に、少し飽きが来ている気がする…。
自分のキッチンのインテリアに変化が欲しい方は、素敵なカフェを見習って、イメージチェンジにチャレンジしてみませんか?
人には教えたくない、自分だけの大切なカフェは、自宅のインテリアにも取り入れたいおしゃれな部分がたくさん!
ここではすぐにでも始められる、キッチンをカフェ風に変えるヒントをご紹介します。おしゃれになったキッチンで、自宅にいながらカフェ気分を楽しんでみませんか?
目次
1.キッチンをカフェ風に変えるなら、イメージ作りを大切に
2.大胆にイメージチェンジを図るなら、床や壁から始めよう
3.カフェから収納のアイデア、もらっちゃおう!
4.カフェ風キッチンを目指すなら、カウンターは必需品!?
5.カフェから学びたい!気分を盛り上げてくれる雑貨を探そう
6.キッチンを居心地の良いスペースへ! カフェ気分を楽しもう
1.キッチンをカフェ風に変えるなら、イメージ作りを大切に
おしゃれなカフェはどんなタイプも、目移りしてしまうほど素敵なインテリア。自宅に取り入れようと考えていても、どのカフェを参考にすれば良いのか、迷ってしまう時もありますよね。
どれもカッコよくてひとつに決められない!という方も、カフェ風キッチンにトライするなら、目指したいイメージは明確にしておく事をおすすめします。
あれもこれも、と欲張って自宅のキッチンに取り入れてしまうと、なんだかごちゃごちゃとした印象を与えがち。
クールなNYスタイル、あるいはフレンチカントリー、古民家風スタイルと、カフェのインテリアもさまざま。
自宅のキッチンをカフェ風に変える時は、イメージをひとつに絞ると、使うカラーや雑貨も選びやすくなってきます。
カフェのインテリアにも流行があり、せっかくDIYにチャレンジしたり、雑貨を買い揃えてみた後に飽きてしまいそうという方は、ベースはどのインテリアにも合いやすいようシンプルに。
そしてカラーや雑貨で変化を付けられるよう、工夫をしてみましょう。
2.大胆にイメージチェンジを図るなら、床や壁から始めよう
ちょっぴり見飽きたキッチンを、お気に入りのカフェ風に変えてみたい! そうは思っても、最初にどこから始めれば良いのか悩む方もいるかもしれません。
もし模様替えは初めて、という方にこそ、チャレンジして欲しいのは、壁や床を変える事。壁、もしくは床は面積が大きく、目に入るインパクトも大! ここを変えるだけでガラリと印象を変化させる事が可能です。
キッチンが小さく、壁に当たる部分は収納棚、という方は、棚のカラーを変えるだけでもぐんとイメージがアップするに違いありません。
賃貸暮らしで壁にペイント出来ないという方も、最近流行りの剥がせる事が出来る壁紙を使って、自分好みにキッチンを変える事が出来るはず。
ここでご紹介する、参考になる事間違いなしのカフェからヒントをもらって、自宅でDIYにチャレンジしてみませんか?
板壁で、シャビーシックなイメージに挑戦!
アンティークテイストが好きな人や、ナチュラルなインテリアを好む人にとっては、マンションの白い壁はちょっぴり物足りないと思う方も多いはず。
お気に入りの雑貨に合うような素朴な雰囲気にしてみたいと思った時におすすめなのが、壁に板を張り付ける方法。
後で剥がす事の出来る両面テープを使えば、思ったよりも簡単に出来、DIY初心者の方にもチャレンジしやすい方法です。
板は自分好みにペイントし、サイズを合わせて壁やキッチンユニットのドアなどに張り付けて。
また、この方法だと賃貸では難しかった棚を壁に付ける事も出来るのが嬉しいですね。
こちらのコーディネートのように、板壁にお気に入りの雑貨や絵などを上手に飾れば、カフェテイストが一気にアップするはず!
油汚れを考えるなら、タイルもおすすめ!
キッチンのリフォームやDIYを考える時、気になるのが掃除しやすいかという点。
キッチンは第一に料理をする場所ですから、油などが飛び散りやすく、周囲に掃除がしにくい素材を使うと、せっかくおしゃれにイメージチェンジしても、何だか雑な印象になってしまいそう。
特に火を使うエリアでは、汚れが落ちやすいマテリアルを選ぶ事が重要なポイントとなりそうです。
その点、タイル素材を選べば、汚れもすぐに目につきやすく、掃除も簡単。
さらにタイルはさまざまなデザイン、カラーと豊富なチョイスがあるので、自分の好みのテイストを見つけるのには苦労しないアイテムです。
こちらは清潔感を感じさせる白をベースに、温かみのあるイエローをミックス。カントリーな雰囲気いっぱいで、料理をするのが楽しくなりそうなコーディネートです。
さまざまなカラーや素材を上手にミックス!
カフェ風インテリアの魅力的なところは、さまざまな素材を上手にミックスしている点。
インテリアにはトータルバランスが大事なポイントとなりますから、壁や床の色やマテリアルを同じものに合わせがちですが、おしゃれ度の高いカフェの雰囲気を目指すなら、敢えて床や壁など、いろいろな素材にチャレンジしてみるのは如何でしょう。
こちらのカフェは壁にはレンガ+板壁と、色も素材も違うものを上手に組み合わせ、ひと味違うイメージに。
床はシックなヘリンボーンのパターンを使って、落ち着いたムードを出しています。
キッチンは収納すべき異なるアイテムが多く、どこか視覚的にごちゃごちゃとしてしまうエリア。
そこへ床や壁に違う素材を組み合わせるのは、高度なテクニックが必要となりますが、インテリア上級者にこそチャレンジして欲しい方法。
きっと他では見る事の出来ない、個性的なキッチンが誕生するはず!
レンジフードもカラーを合わせて、おしゃれにイメージチェンジ!
キッチンをカフェ風におしゃれにしたいと思っても、備え付けのアイテムがどうも気になる…という方はいませんか?
その中でも機能性重視のレンジフードは、色はブラックやメタリックグレーなど、質実剛健のものが多く、ポップで可愛くなったキッチンには似合わない事も。
賃貸の場合だと、レンジフードを取り換える事が難しい場合もありますから、一番簡単にカッティングシートで模様替えにチャレンジしてみてはどうでしょう。
カラーやデザインも豊富で、お手頃価格で気軽にトライ出来るのが嬉しい方法です。ポイントは、キッチンユニットや壁のカラーにしっくり馴染んでくれるデザインを選ぶこと。
こちらのコーデは、キッチンユニットのドアの部分と同じデザインをチョイスしたため、まとまりのあるキッチンになっています。
レンジフードだけ派手めなデザインや、濃い色彩を選んでしまうと、そこだけに視線が集まりがちなので注意して下さいね。
3.カフェから収納のアイデア、もらっちゃおう!
カッコいいカフェやおしゃれなカフェから、インテリアで学びたい点はたくさんありますが、キッチンでは一番の参考ポイントは収納に関してではないでしょうか。
カフェの機能的、かつおしゃれでバランスの良い収納法は、ものがあふれがちなキッチンでこそ真似したいもの。
調味料からドライフーズ、キッチンツールや食器類など、料理が好きな方こそ、キッチンでは日々使うアイテムの整理整頓に頭を悩ます場所。
自分で使いやすく、取り出しやすい、さらにはトータルコーディネートにも優れておしゃれに見える収納法ってどんな感じ?
ここではおしゃれなカフェから学ぶ、すっきりと美しい収納方法のヒントをご紹介します。
毎日使うキッチンで、ものがたくさんあり過ぎて使いにくくなっている、あるいは乱雑なイメージで困っている方は、ぜひ参考にして下さいね。
空いているスペースを探そう!新たに棚を取り付ける
キッチンにはどれだけ収納スペースがあっても足りないもの。あとひとつ、収納出来る家具を置ければ、スッキリと片付いたキッチンになるのに、と考えている方も多いのではないでしょうか。
でもキッチンは予め備え付けられたキッチンユニットでいっぱい、という間取りも多く、新たに家具を入れるスペースが見つからない事もしばしばです。
それでも壁に空間を見つける事が出来れば、DIYで簡単な棚を取り付けてみませんか?
こちらのコーディネートでは、シンクやコンロ上部一面に棚を付けていますが、ここまで広いスペースが見つからなくても、コンロの横、シンクのサイドなど、ほんの少しのスペースが見つかったら、市販のウォールシェルフやディアウォールなどを使って、新たな棚を作ってみましょう。
調味料など取り出しやすい位置に欲しいもの、あるいは見ためが可愛く、キッチンのおしゃれ度をアップしてくれるアイテムなどを飾り、収納、インテリアとともにカフェ風キッチンへの変身を図ってみましょう!
上部の空間を利用して、吊るす収納法にチャレンジ!
キッチンは、フォルムやデザインの異なる、さまざまなアイテムを使う事が多い場所。カフェのように見ためも美しく、かつ使いやすいものにする為には、その収納場所もしっかりと考慮しなくてはなりません。
特に厚みや丸みのある形が多く、サイズもばらばらなものが多いキッチンツールは、しまう場所を探すのもひと苦労。
もしキッチンツールの置き場所に困っているのなら、壁に吊るす収納法にトライしてみてはどうでしょう。
キッチンに空いている壁がない、と悩んでいる方も、冷蔵庫のサイドなど、小さなスペースでも有効活用してみては?
こちらのコーディネートのように、吊るすアイテムは統一感を持たせる事がポイント。
素材、デザインがあまりに異なるアイテムを『見せる収納』に使うと、雑多な印象を与えます。
バランスの良いカフェのインテリアを見習って、カラー、あるいはマテリアルのトータルバランスを忘れないようにして下さいね。
グラスホルダーを利用して、おしゃれに収納!
キッチン収納でしまう場所に頭を悩ますのは、キッチンツールだけではありません。
スタッキングをする事が出来ないワイングラスやシャンパングラスのしまい場所にも困っている方も多いのでは?
特にゲストが多い家では、来客分のグラスも用意する事を考えると、食器棚の多くの部分がグラス関係でふさがってしまう事も。
そんな方におすすめしたいのが、おしゃれなバー気分を家で味わえる、グラスホルダーを使って収納する方法です。
グラスホルダーは今では100均などでも手に入るアイテム。また取り付ける場所も、キッチンでよく見かける備え付けの収納棚の下、あるいは自分でDIYで取り付けた棚の下など、小さなスペースでOKなところが魅力的。
取り出しやすく、場所も取らず、ライトに反射しグラスも美しく見えるはず。ワイングラスやシャンパングラスなど、収納に困っていたら是非チャレンジして欲しい収納法です。
見えない引き出しの中こそ、機能的に!
たとえ小さなキッチンでも、カフェの収納を見習って、効率良く使えるよう、また見ためもおしゃれに整えたいものですが、人の目から見えない引き出しこそ、上手に活用したいもの。
用事が済めば、すぐ閉めてしまう引き出しの中は、よく使うもの以外は何だかごちゃごちゃ、なんて方はいませんか?
まずは各段をしっかりチェック。いらないものは徹底的に排除して、使いやすいように収納するものをサイズ、用途別に分けてみましょう。
今は100均などで引き出し内部を上手に整理出来るラックや仕切りも多く販売しています。
また、普段はあまり使わない調味料なども、容器を揃えてみれば収納しやすく、見ためもスッキリ!
収納ケース、トレーやストッカーなど、市販のアイテムを上手く利用して、見えない場所ほど収納上手を目指しましょう!
4.カフェ風キッチンを目指すなら、カウンターは必需品!?
カフェ風キッチン、と聞いて、最初に頭に浮かぶのは、カウンターのあるキッチンなのではないでしょうか。
それほどカフェとカウンターは切り離せない間柄。自宅のキッチンでは作業をするには少し小さいと思っている方も、カウンターがあればもっと広々としたスペースを確保する事が出来ますね。
また、オープンタイプのキッチンでは、キッチンとダイニングのメリハリを利かせる為にもひと役買ってくれるカウンター。
たとえダイニングやリビングルームが小さくても、カウンターで食事をする方法を取れば場所も有効活用出来そうです。
自宅に新たにキッチンカウンターを、と聞いても今いちイメージが沸かない、あるいは小さなキッチンでスペースに悩んでいる方の為に、ここではどのようなカウンターがぴったりなのかをご紹介します。
カフェ風キッチンを目指す方は是非ヒントをもらって下さいね。
キッチン・カウンターとは?
自宅のキッチンにカウンターを!と思っていても、どんなサイズのものが良いのか、そしてデザインは?と悩む事も多いはず。
せっかくのカウンターを有効に使う為にも、キッチンカウンターの用途を明確にしておきましょう。
でないとカウンターを配置しても、知らぬ間に荷物置き場と化してしまう事も。
カフェでのカウンターの役割は、お客様へサーブする商品を渡す場所、あるいは飲食をする場所となります。
では、自宅でカウンターを取り付けた場合はどうでしょう。
自宅のキッチンにカウンターを付けるには、そのカウンターで食事をするのか、料理をするのか、目的をしっかりと把握しておく事。
料理に必要な作業をするのであれば、カウンターの高さはキッチンと同じ位の、作業しやすい高さにする事が大切です。
奥行きは室内のカウンターを置けるサイズを良く考慮し、キッチンの作業するエリアの奥行きよりも、多少小さくても大丈夫なはず。
また、ワークトップの下に収納が欲しい場合は、棚や引き出しなどの確保を忘れずに。
食事をする場合には、椅子はスツールタイプをチョイスしたら、それに合った高さのものを選ぶようにしましょう。
また、椅子に座った場合に、膝がぶつかる事のないよう、脚部のスペースにも注意が必要です。
狭いキッチンでもカウンターを置ける!
キッチンやダイニングが小さいと悩んでいる方には、新たにカウンターを配置するのは難しいと考える方もいるかもしれません。
しかしカウンターで食事をするのであれば、横に並ベば良いのでスペースはそういらないはず。
通常の食事に必要な奥行きは1人当たり60cm ~と言われています。横幅はある程度の空間を取っても、細長いカウンターテーブルは広さを感じさせてくれる、狭い家には強い味方。
椅子はスツールタイプの細みのものを使い、テーブルの下部に空間のあるタイプを選べば、使用しない時はスツールを中に入れ、見ためもスッキリと片付きます。
また、ダイニングやリビングルームが小さい家では、食事はカウンターで取ればその分のスペースをリビングルームに割ける事に。
ダイニング・テーブルでのんびりするよりも、ソファに座ってゆっくりくつろぎたい家では、ぜひチャレンジして欲しいアイテムです。
作業台のカウンターも、最小サイズでOK!
海外のインテリア雑誌に出てくるようなアイランドキッチンや、大きなワークトップのキッチンカウンターは皆の憧れ。
でも自宅のキッチンにカウンターを、と考えると、そこまで大きなサイズのものは置く事が出来ない場合も多いのはないでしょうか。
それでもキッチンカウンターを作業台に、と考えている方は、その作業台でどんな作業を行うか?と考えると、そんなに大きなサイズでなくても大丈夫だと分かるはず。
野菜や魚、肉などを切ったり、パンやケーキ作りなどに必要な最小限のサイズ、と考えると、たとえ小さめサイズであっても、エクストラの作業台があるだけで、ぐっと効率が良くなる事が分かるはず。
作業台として使うカウンターは、カラーボックスを幾つか組み合わせてDIYするのも素敵だし、リサイクルなどで見つけた細身のテーブルを利用するのもひとつの手です。
なお、作業台としてのカウンターは、キッチンユニットの高さに合わせると使いやすく、また見ためにも統一感が生まれます。
5.カフェから学びたい!気分を盛り上げてくれる雑貨を探そう
キッチンをカフェ風インテリアでキメたい時に、きっと助けになってくれるのが雑貨の数々。
今まではただ好みだから、可愛いから…そんな理由で集めていた雑貨をちょっと見直して、お気に入りのカフェを見習い、おしゃれにカッコよく飾ってみませんか?
まずは自分の好きなカフェのイメージを明確にしたら、それに似合う雑貨を探してみましょう。小さなものでも、キッチンに飾ればぐっと雰囲気を盛り上げてくれるはず。
でもキッチンに飾って似合う雑貨ってどんなもの? どんなアイテムなら、もっとカフェ風に近付ける?
ここではカフェのインテリアからアイデアを得た、キッチンのイメージを盛り上げる雑貨をご紹介します。
お気に入りのキッチンが、今ひとつ何かが足りないみたい、と思っている方はヒントをもらって下さいね。
料理する時間もリフレッシュ! 観葉植物を飾ろう
料理が好きな方にとっても、毎日の事となると時には気分が乗らない日もきっとあるはず。少しダウンな一日でも、食事を待つ家族がいる家では、家事は休む事も出来ません。でもグリーンがキッチンにあれば、爽やかな雰囲気で、気持ちも穏やかにしてくれるはず。
キッチンに窓がある方はハーブなど日光を好む、料理にも使えるグリーンを。もしキッチンがダイニングやリビングルームの奥にあったり、窓がなかったりする場合には、日陰に強い観葉植物を置いてみましょう。
キッチンにあまりスペースがない方でも、飾っておける観葉植物はさまざまなサイズがありますから、小さめのものからスタート。
あるいはエアプランツなどを吊るすタイプも素敵です。
植物を育てるのは苦手、という方は、ベランダなどに置いたグリーンの世話をつい忘れてしまう可能性もありますが、日々料理をする場であるキッチンなら、毎日目にする事が出来るのできっと大丈夫。
リフレッシュ効果抜群のグリーン、入れる容器にもこだわって、ナチュラルなカフェの雰囲気を目指してみませんか?
カフェといったら黒板! 引き締め効果を狙って取り入れよう
カフェ気分を楽しめる雑貨、と聞いて黒板を頭に思い浮かべた方も多いはず。それほどカフェと黒板は相性の良いものなのかもしれません。
今はベニヤ板と黒板塗料や黒板スプレーで、簡単に黒板がDIY出来るようになりました。
完成した黒板を、どこに取り付けるかは自分のセンス次第!
黒板には思い思いの文字やイラストを描いてみたり、あるいは買い物に必要なアイテムを忘れないよう書き記してみたり。
カラーはマットなブラックですから、引き締め効果も抜群。その分、インパクトも大きいので黒板を取り付ける場所には充分に注意が必要です。
悩んだ時は、初めに黒い紙や布などを利用して、取り付けたい場所に貼って様子を確認し、キッチン全体の見ためをチェックしてから取り付けましょう。
キッチンユニットの上部の棚の扉を黒板にしたり、壁の一部を上から下まで黒板にしてみるのも、カフェ気分を盛り上げてくれそうです。
ライトで遊ぶ! イメージするキッチンにぴったりな灯りを探そう
インテリアを変えるアイテムで、最も効果があり、かつお手頃価格で手に入るもののひとつが照明です。
ライトはさまざまなデザインがあり、また大きさもチョイスは無限大。明るさや光の色合い、また吊り下げるタイプや壁に掛けるタイプなど、こちらも趣味に合わせて選べるところが嬉しいですね。
自分のイメージしたカフェにぴったりなライトを選べば、毎日見ているキッチンもガラリと変化を遂げるはず。
でもキッチンによっては、既に備え付けの照明が付いていたり、新たにライトを取り付ける事が出来ない場合もありますよね。
そんな時は置く事が出来るランタンや、長さのあるイルミネーションランプを利用して、自分らしく灯り使ってディスプレイする事も可能です。
たくさんの使い道と、豊富なデザインから選べるライトで、自分らしさを演出してみませんか?
コーヒーコーナーを作って、自宅でカフェ時間を楽しもう!
お気に入りのカフェで飲むコーヒーの味は格別なもの。店のオリジナリティあふれるインテリアと、そしてプロの入れてくれた味わい深いコーヒー。
そんな美味しいコーヒーは、なかなか他では手に入らないもの、と思うのは過去の話かもしれません。
それほど最近では、自宅にいても美味しいコーヒーを味わいたいと、本格的に用具を揃える人が増えています。
豆もこだわり抜いたものを選び、コーヒーポットやコーヒーミル、ドリッパーなどもお気に入りをチョイスしている、という本格派の方は、キッチンにコーヒーコーナーを作ってみるのはいかがでしょう。
せっかく買い求めた大切なコーヒーグッズ。デザイン的にも優れているものが多いので、使用しない時に仕舞っておくのは勿体ないほど。
こちらのコーディネートのように、キッチンやダイニングなどのちょっとしたコーナーに、コーヒー関連のグッズのみを飾ると、カフェ気分もぐっと高まるはず。
キッチンのインテリアもカフェ風に、味わうコーヒーもプロ顔負けとなれば、自宅カフェはもう完成です!
6.キッチンを居心地の良いスペースへ! カフェ気分を楽しもう
誰にでもひとつ、心がほっと落ち着けるカフェがきっとあるはず。
仕事で疲れた一日も、人間関係が上手く行かなかった時でも、カフェへ入っていつもの席に落ち着いて、暖かいドリンクを頼めば、不思議とストレスが抜けていく…。
大好きなカフェは、そんな不思議な魔法を持つ素敵な場所。
棘が刺さったような心も体も心底リラックス出来るカフェは、きっとインテリアだって大好きなものに違いありません。
お気に入りのカフェの素敵なインテリアからアイデアをちょっぴりもらって、自宅でもゆっくりとくつろげる、そんな空間を作ってみませんか?
キッチンは女性であれば、他の部屋よりも長く過ごす場所かもしれません。大好きな料理が毎日の義務となってしまわないよう、インテリアをカフェ風でキメて、気持ちもアップしてみましょう!
キッチンをカフェ風に変えたい時にヒントを探している方は、是非今回の記事を参考にして下さいね。
マンションサプリ 編集部 - 2017年10月21日