【渋谷区】中古マンション価格相場 ランキング100

※価格相場‥掲載されている「価格相場」は、対象マンションの売出し事例・近隣のマンションの売出し事例・過去の取引データなどを考慮し、独自アルゴリズムによって解析および算出した相場情報です。価格相場は目安であり、実際の取引価格として当社が保証するものではありませんので、ご注意ください。

※資産評価‥マンションマーケットで独自に算出したエリア毎の基準点をベースに、マンション毎の価格相場の順位で評価を行った、弊社独自の指標です。

※正確さランク‥マンションマーケットでは、自社アルゴリズムにより算出した相場情報に対し、実際の売買実績との乖離率をランク化、「正確さランク」として公表しています。

S…実際の価格相場との差が前後5％以内
A…実際の価格相場との差が前後10％以内
ー…情報が少ない、築年数が古い等により未判定

掲載するマンション全棟を網羅できるよう、現在も段階的に調査および構築を進めています。

渋谷区の中古マンション取引動向

ランキング結果

広尾ガーデンヒルズなどのヴィンテージマンションや、雑誌で取り上げられることの多い有名マンションが上位にくるだろうと予想していたのですが、上位20位のランキングを見ると、近年建てられた中低層の小規模・中規模マンションなど、平米数が広く価格帯が数億円クラスの居住物件が多く見られる結果となりました。

​高級住宅街とされる松濤や、外国人にも人気の広尾といったエリアだけに偏ることなく、多様なエリア感を形成する渋谷区全体の人気をバランスよく反映しています。

渋谷区の動向

渋谷区は、街ごとに個性が形成され、それぞれのエリアで特徴的な魅力があるため、居住者のニーズの多様性に合わせて住み分けができる面白い区です。

いま最も注目すべきは、2019年11月に開業する渋谷スクランブルスクエアに代表される、渋谷駅周辺における再開発です。Googleが六本木ヒルズから渋谷へ凱旋することなども話題となりましたが、ＩＴ分野を含む創業支援に渋谷区が力を入れていることもあり、今後の人口増加も容易に想像がつきます。

街全体の超高層化とエンターテイメント化が加速している「渋谷エリア」はますます人気のエリアとなり、価格相場がそのうちに港区を抜くのでは？といった期待感があります。

参考）渋谷区で今後の予定されている大規模プロジェクトの一部

• 渋谷スクランブルスクエア 第Ⅰ期（東棟） 2019年
• 新宮下公園等整備事業(北街区) 2020年
• 原宿駅前プロジェクト「WITH HARAJUKU（ウィズ ハラジュク）」2020年
• 神宮前6丁目地区再開発 2021年
• (仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 2022年
• 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 A街区・B街区 2023年 
• 渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業 2024年
• 渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期（中央棟・西棟） 2028年
• NHK放送センター建替（制作事務Ⅰ期棟） 2030年

渋谷区の中古マンション価格相場【第21位〜第100位】

マンションマーケット保有データから、渋谷区内の価格相場が高い中古マンション第21位〜第100位をランキングしました。資産評価※と正確さランク※は、マンションマーケット独自の指標です。