神奈川県タワーマンション価格上昇率ランキングTOP10!

人気の大都市や、歴史・自然を感じられる街など、彩り豊かな顔を持つ神奈川県。都心部へのアクセスも良く、神奈川県から都心部へ通勤・通学されている方も多いのではないでしょうか?神奈川県は、特に近年の再開発に伴い「価格が急上昇している!」と話題になったエリアも少なくなく、不動産価格においても話題となったエリアです。

この度マンションサプリでは、神奈川県のタワーマンションと呼ばれる20階以上の高層マンションを対象に、過去1年で平均㎡単価の上昇率が高かった順に、上位10マンションをランキングにしました。

調査概要
※対象エリアは神奈川県全域
※対象マンションは相場情報サイト「マンションマーケット」に掲載されている中古分譲マンション
※階数が地上20階以上のマンションをタワーマンションとする
※2016年の平均㎡単価と2017年現在の平均㎡単価から価格上昇率を算出
※データは2017年8月22日時点
※1㎡=約0.3坪

調査結果

第1位 シティタワー横浜

第1位は「シティタワー横浜」で、価格上昇率は16.29%。過去1年間の価格推移グラフを見てみると、上り調子の順調な価格推移が見受けられます。2017年の観測時点までの平均㎡単価は100万円/㎡台を超え、今後の価格動向にも期待の持てるマンションと言えそうです。

第2位 パークタワー横浜ポートサイド

第2位は上昇率13.63%の「パークタワー横浜ポートサイド」。こちらもシティタワー横浜と同様、2017年の平均㎡単価は100万円/㎡台を超える高水準の価格となりました。しかし価格推移グラフを見ると2016年12月以降は緩やかな下降を続けており、今後の取引が注目されるマンションと言えるでしょう。

第3位 コットンハーバータワーズシーイースト

第3位は「コットンハーバータワーズシーイースト」で上昇率12.52%。価格推移グラフを見ると、2017年4月までは価格がほぼ横ばいの堅調な価格推移となっていましたが、その後7月にかけて価格が急上昇しました。しかし8月に入り、価格は下降基調の様子が見受けられます。少し不安定な価格推移となっているようですが、9月以降、高水準で価格を安定させられるか注目したいマンションです。

まとめ

本調査結果ではトップ10のうち、8マンションが横浜市のマンション、さらにランクインした横浜市のマンションの半数は横浜市中区のタワーマンションとなりました。本調査に用いた最新データは2017年8月まででしたが、秋以降の本格的な不動産取引シーズンを迎えた際に、どのような価格変動が起こるのか楽しみですね。

<本ランキングの第4位以降のマンションは、こちらからご覧いただけます>
グローリオタワー横浜元町
横浜ヘリオスタワー
ザスカイクルーズタワー
横浜ユーロタワー
リストレジデンス辻堂タワー
ヨコハマタワーリングスクエア
エクステ山下公園クレイドルタワー

- 2017年10月16日