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女性のマンション購入を後押ししているサービス5選!

女性

従来、独身の間は賃貸住宅に住み、その後、結婚した後にマイホーム購入を考えると言うのが一般的なパターンでした。
しかし、最近は単身者がマンションを購入するケースも増えています。
特に女性にそうした傾向が見られます。
自立した女性が多くなる中、晩婚化、非婚化も顕著になっているので、結婚を考えていない女性はもちろん、将来的には結婚を考えている女性でも、先にマンションを購入するのがトレンドとなっているのです。
ここでは、女性のマンション購入を後押ししている各種サービスサイトについてご紹介します。

モチイエ女子WEB

モチイエ女子WEB
引用元:【公式HP】モチイエ女子ナビ

※こちらは2016年02月に掲載した内容になります。モチイエ女子ナビは2019年12月19日をもって閉鎖しています。

こちらのサイトはマンション購入を検討している女性を対象に、先ず何から始めたら良いのかを基礎的なところから教えてくれるサイトです。
運営は三井不動産レジデンシャルオフィスが行っています。 マンション買ってもいいかも…なんて思っても最初の一歩を踏み出すのが大変です。 そんな方には最適なサイトと言えます。
マンガを活用した情報記事もあり、わかりやすさは抜群。 コンテンツを読むだけでもきっと役に立つサイトと言えます。 知識ゼロからでも大丈夫なのが嬉しいところです。 メルマガ登録も出来るので、メルマガを読んでいくことで徐々に知識を増やしていくこともできます。
また、情報収集の段階から一歩進んで、直接相談してみたいと言う方に対応したモチイエ女子コンシェルジュに相談できる制度もあります。 これだと家探しのプロに直接、相談できるので、疑問点は即解決できます。 訪問して相談することもできますし、気軽にWEBから相談することも可能です。
それ以外にモチイエセミナーも開催されているので、セミナーに足を運んでみるのも良いと思います。 このサイトには役に立つコンテンツがたくさん含まれていますが、三井不動産レジデンシャルオフィスが運営しているということで、基本は住宅販売に結び付けたいという目的があるサイトだと言う点は認識しておきましょう。

ノムコム・ウーマン

ノムコム・ウーマン
引用元:【公式HP】ノムコム・ウーマン

※こちらは2016年02月に掲載した内容になります。ノムコム・ウーマンは現在閉鎖しています。

こちらは野村不動産アーバンネットが運営しているサイトです。 ウーマンと名前が付いていることからわかるように女性向けのサイトです。
特徴としては、マンション購入だけでなく、売却に関しても対応している点です。 サイトのトップページに女性の住み替えをサポートすることが記載されていますが、賃貸から持ち家だけでなく、持ち家から持ち家というパターンにも対応しているということですね。 初めてマンションを購入する人だけでなく、販売も含めて考えるにはふさわしいサイトと言えそうです。 売却と販売、両面を考えているなら、相談するのがよいかもしれませんね。
マンション検索やスタッフに相談するといった、購入に直結するコンテンツも豊富です。 マンション購入を決めた女性が具体的に動く際に、活用できるサイトと言えます。 サイトにはローンや税金など購入希望者が知りたいことに関する読み物もあるので、一読の価値はあると言えます。 サイトをよく見るとかなり豊富なコンテンツが含まれているので、じっくりと時間をかけて読んでみても良いでしょう。
上記のモチイエ女子よりも、マンションに関してやや知識がある人を対象にしている感じがします。 野村不動産のマンション販売を促進するという側面が強く出ているサイトです。

ウーマンズリブ

ウーマンズリブ
引用元:【公式HP】ウーマンズリブ

こちらも女性のためのマンション購入に役立つサイトです。 サイト運営は三菱地所ハウスネット株式会社です。
このサイトではファイナンシャルプランナーや宅建主任者、住宅ローンアドバイザーなど専門的知識を持った女性が対応してくれます。 専門的知識によるアドバイスはもちろん、女性同士ということで、相談がしやすいと言うメリットがあります。
また、具体的に部屋を見学する際、ウーマンズリブが窓口となり、行うことも可能です。 わざわざ、不動産会社を通さずに見学できるのは便利な点と言えます。
また、購入後も、いろんな面で対応してくれると言う面もあります。 例えば、住居に不具合があるとか、あるいは転勤が決まったので売却したい、賃貸として貸し出したいなど、あらゆる相談が可能です。
毎週無料でマンション購入を希望する女性のためのセミナーも開かれているので、一度参加してみるのも勉強になると思います。 サイトではマンションを購入するための基礎的な知識を身につけることもできるので、取りあえずサイトで勉強してみても良いでしょう。

女性のための中古マンション情報サイト

女性のための中古マンション情報サイト
引用元:【公式HP】女性のための中古マンション情報サイト

上記の3つのサイトが三井、野村、三菱といった大手が自社関連のマンションを販売することを最終的に目的としたサービスを展開するのに対して、こちらのサイトは中古マンションの販売を目的としているサイトです。
サイトを運営しているのはプリンセススクゥエアーという東京都渋谷区に本社がある会社です。 東京で中古マンションを買いたいと考えている女性に特化したサービスを展開しています。 希望者に対しては女性スタッフが対応してくれます。
新築マンション購入となれば、住宅ローンを組むとしても結構、敷居が高いものです。 相談しても、結局、断られるというケースもあるでしょう。 それに対して、中古マンションは価格が安いのが魅力。 実際、築年数、物件のひろさ、立地などにより、価格も千差万別です。
ですから、たいていの方は自分が買える物件を見つけることができると言うのが魅力と言えるでしょう。 派遣社員や契約社員といった非正規の方、頭金がないという方でも購入の可能性は十分にあります。
また、40代、50代になってからでは、マンション購入は難しいと考えている方でも大丈夫です。 実際、その年代の多くの方がプリンセススクゥエアーを通じて、マンションを購入しています。
中古マンションを扱っているということで、マンションを購入したいと考えている女性に幅広く対応しているのが、このサイトの特徴と言えます。

住まいSalon for woman

住まいSalon for woman
引用元:【公式HP】住まいSalon for woman

大手不動産の一つ、住友不動産でもマンション購入を検討している女性を対象にした女性アドバイザーによる住まい相談を始めています。
池袋、新宿、渋谷、田町、秋葉原、川崎、横浜の7か所の総合マンションギャラリーに女性限定の相談カウンターを設置しています。
今すぐ、購入を考えているのではなく、漠然と5年ぐらい先…というかたにも対応していますので、気軽に相談に訪れてみたら良いと思います。 これは、例えば1LDKタイプの場合、購入者の半数は単身の女性だという現状を見据えて、女性へのサービスを広げるという意図で行われています。

まとめ

以上、マンション購入を希望する女性を対象にしたサイトとサービスを紹介してきました。
購入を考えている方はサイトで勉強したり、情報収集をすることはもちろん、直接コンタクトを取って、相談に行ったり、セミナーに参加してみるのも良いと思います。
また、WEB相談なども行っているところもあり、気軽に相談できるシステムになっています。
ただ、注意点はこうしたサービスは行政などが客観的な立場から行っているわけではないということです。
それぞれサイトの運営会社が自社が販売するマンションの購入に結び付けることを目的としています。 利用に当たってはこの点をしっかりと理解しておきましょう。

※ 本記事は2016年02月時点の内容になります。各サービス内容の詳細については当該サービス事業者にご確認ください。

中古マンション購入に掛かる費用や手続きの流れについて知りたい方は下記のページをご参照ください。
中古マンション購入の流れと注意点、費用の目安などについて

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