不動産用語集

建築面積を敷地面積で割った割合を示す数値。建築面積とは通常は1階の床面積部分を差します。例えば、建ぺい率40%、敷地面積60坪であれば、建築可能な建築面積は24坪までとなります。建ぺい率は建築基準法により定められており、都市計画区域内では、用途地域毎に建ぺい率の限度が定められています。敷地内に一定の空地を確保することで、通風や防火、日照などを確保することが目的であり、定められた限度を超えて建物を建てることはできません。